Nikdy mě tyhle auta, ani jejich majitelé nebavily. Ale jak už jsem tu jednou psal v Japonsku vypadá všechno líp… dokonce i “posraná tříca”.
Někdo si kdysi řekl, že by bylo vtipný vzít jedno ze 600 vyrobených aut a postavit si z něj auto na Time Attack. Ten někdo byl samozřejmě Japonec a i proto tu teď tohle auto je… protože vypadá nejen líp, ale přímo skvěle.
To je asi tak všechno, co sem si o E30 dokázal vycucat z prstu, zbytek bude popisek z BH auction ve znacích, ať si taky trochu zablbnete s translatorem.
Jen v rychlosti… 2,7 stroker kit, 310 HP, 1 020 kg, Tsukuba 2000 za 1:01 a pokud jste na translator moc pohodlní je tu ještě post od Dina z roku 2016 na SpeedHunters.
こちらは1989~1990の2年間で限定600台のみ生産された、BMW E30 M3 SportEvolutionである。
SportEvolution(2.5L)は当時のツーリングカー用ホモロゲ取得のために製造された、スペシャル中のスペシャルであり、メルセデス190E 2.5L Evolution2とのライバル関係は有名な話である。
今回ご案内するのは、そんなスペシャルなM3をベースに、DTMマシンからインスピレーションを得たモディファイが施された車両である。
拡大されたフェンダー(新品パーツに変更済)に収まる255サイズのアドバンA050、17インチのRAYSのTE37、AP Racingのブレーキキット(フロント6pot、リア4pot)の組み合わせから、サーキット走行をメインに制作された車両であることが容易に想像つくだろう。この車両の作業はほとんどがJクラフトによって行われており、オリジナルの調整可能なコイルオーバーと、それに合わせたスプリングレート(フロントは12kg/mm、リアははるかに硬い26.8kg/mmのコイル)が設定されている。
フロントに装着されたカーボン製のリップスポイラーは、エンジンの下まで伸びており、車体下の空気の流れを整えてくれる役割を果たしている。バンパーにはカーボン製のカナードが装着されており、フロントのダウンフォースを稼いでくれる。さらにドアとボンネットはFRP製、ウィンドウはアクリル製に変更されるなど、軽量化にも抜かりない。
エンジンはBMW モータースポーツ ブロックとエアクリを調達し、J Craft オリジナルの 2.7Lストロークのクランクシャフト、カムが取り付けられ、制御はMoTeCによって行われている。排気系もJ Craftのマニホールドを装着し、チタン製エキゾーストシステムを採用している。これらのチューニングにより最高出力310ps、トルク314Nmを発生する。
内装は快適装備など一切排除されており、クロモリ製のロールケージとSabelt の 4 点式ハーネスを装備した Recaro SPG がヤル気を感じさせてくれる。ダッシュボードは純正のものが残っているものの、メーター類はStack製に変更されている。そして最大の目玉はクワイフ製の6速シーケンシャルシフト。シーケンシャルシフトを採用することで瞬間的なシフトチェンジが可能になっている。
車重わずか1,020kgのボディに310psのフルチューンエンジン、クワイフ製6速シーケンシャルシフトの組み合わせにより、ノーマルとは比べものにならない戦闘力を発揮するマシンに仕上げられたE30 M3。サーキットをガンガン走りたい方に是非手に入れて欲しい一台である。