Dlouho jsem nekoukal na BH auction. Možná i proto, že jak je v Japonsku debilním zvykem, změnila “aukční síň” název na BINGO Japan. Upozornění od nějakého Bingo jsem na facebooku ignoroval a tak mi nejspíš utekly prodeje několik zajímavých aut.
Dnes, jsme se ale potřeboval kvůli pár úpravám, na tuto skomírající síť přihlásit na kompu. Krom hromady hejtu a reklam na mě vyskočil i příspěvek od nějakého Bingo s TOP FUEL S2000. Teď budu trochu vařit z vody, protože TOP FUEL znám jen z HotVersion videí, kde se Keiichi několikrát pokoušel pokořit jejich turbo EK9, ve snaze obhájit svoje tvrzení, že NA AE86 je to nejrychlejší co člověk stvořil.
Nic víc z hlavy nedám… Toyoty a kyushy mi zajistily několikaletou hibernaci, že bych se ani nedivil kdyby mi někdo řek, že TOP FUEL, jako spousta dalších “legend” zanikl. To se ale nestalo a soudě podle pár minut googlení se jim celkem dařilo… a daří.
V jednom videu z minulého měsíce se u nich stavil Joey a chvíli se kolem téhle S2000 motal. Myslím že i zmiňoval že bude na prodej. Auto má turbo, NOS, 1000HP, aero od VOLTEX a díky tomu všemu ve spojení s NOBem i spoustu úspěchů. Zkopíruju sem text z aukce, nevím jak BINGO ale BH auction aukce po pár týdnech mazalo. Tak ať to visí aspoň tady, do chvíle než zapomeneme zaplatit hosting.
「筑波」51秒762をマークしたタイムアタック専用マシン
最大出力1000psを発生するパワーユニット
風洞実験により設計された「ボルテックス」製エアロダイナミクス
ホリンジャー6速シーケンシャルミッション
車両解説
●全ては「タイムを削る」ために
”チューニングカー”ショップ「トップフューエル」がその維新をかけて作り上げた究極のタイムタック専用マシン。
心臓部には、GCG・GTX3582Rタービンを採用したターボエンジン+NOSシステムによって構成されたパワーユニットを搭載し、最大出力1000psという驚異的なパワーを発揮する。
その大パワーを受け止めるため、トランスミッションもホリンジャー製6速シーケンシャルミッションが備えられ、クラッチもATS製カーボンダブルプレートが採用されている。
そして外装は、見たものを思わず圧倒する「ボルテックス」製のエアロダイナミクスで完全武装。もちろんこの物々しいルックスも、決して虚仮威しなどではない。あらゆる空力パーツは、本格的な風洞実験によって精緻な計算のもと設計されている。この姿は、まさしく「速く走るため」に行き着いた一つの境地なのだ。
ロールバーが張り巡らされた内装は、BRIDEのGTタイプフルバケットシート、カーボン製ダッシュボード、NOSタンクなどが備えられ、スパルタンなインテリアとなっている。
●国内主要サーキットで次々にコースレコードを樹立
非常に攻撃的かつ、純粋なタイムアタックマシンとして仕上げられたこの車両は、もはやレーシングカーをも凌駕するポテンシャルを持っている。
タイムアタックの聖地として知られる「筑波サーキット」で、51秒762というタイムを叩き出し、当時のFRマシンのコースレコードを樹立。これを皮切りに、国内主要サーキットに次々に殴り込みをかけ、圧倒的な速さを見せつけた。
そして「富士」、「岡山国際」さらには「鈴鹿」まで、レコードを塗り替え、伝説のアタックマシンとして語り継がれることとなるのである。
2012年・2013年には、オーストラリアのワールドタイムアタックチャレンジで海外にも進出。その伝説は世界的にも広く認知された。
●”チューニングカー”としてのアイデンティティ
そしてこの「S2000 Type-RR」で白眉なのが、市販車をベースとし、ボディにはパイプフレーム化など大規模な加工がなされていないという点である。そのため、車重は1140kgとなっており、それほど軽量には設定されていない。
これは「トップフューエル」が、あくまでも「”チューニングカー”であること」にこだわったからだ。それはチューニングショップとしてのプライドをかけて、”チューニングカー”の限界に挑戦することを意味していた。
その情熱は上記の通り、限界を超越した圧倒的な速さへと直接的に結びつき、チューニングカーにおける新たな地平を切り拓く。この「S2000 Type-RR」が打ち立てた記録は、今後もチューニングがもつ無限の可能性を象徴する存在として、語り継がれていくことだろう。